松坂 大輔の年俸の上がり方

 

2015年以降 ソフトバンクホークス

多くのプロ野球ファンの期待を集めましたが、ソフトバンクホークスに移籍後はまったく結果をだせていません。不調に加え、怪我で手術もしました。 「給料泥棒」とファンから厳しい意見も出てる状態です。

年俸4億円の先発投手ならば、チームとしてもファンとしても10勝以上は期待していたことでしょう。 2015年、2016年は1勝もすることなくシーズンは終了しました。2017年の6月5日時点では、登板機会すら与えられていません。

松坂 大輔の年俸の上がり方

 

松坂大輔

松坂 大輔といえば、高校時代に甲子園で熱闘を繰り広げ、ノーヒットノーランを達成するなど、とにかく話題性があった選手です。あまりの大物ぶりに、平成の怪物と称されて、プロ野球の世界に飛び込んできました。

そして、プロ野球1年目にいきなりリーグトップの16勝をあげて、新人王に輝きました。これにより、松坂 大輔はプロでも通用するということを、日本中の人に見せることができました。

続く2年目もリーグトップで14勝をあげ、三振の数が144と1年目よりも少なくなるも、これもリーグトップの記録でした。
そして迎えた3年目、15勝をあげてまたもやリーグトップ、三振の数もリーグトップの214で、沢村賞を受賞することになりました。この3年目の年俸は、早くも1億円でしたが、4年目には1億4,000万円となりました。4年目は6勝2敗という平凡な記録に終わってしまいましたが、5年目から8年目は2桁勝利を挙げ、年俸も2億円、2億5,000万円、3億3,000万円とどんどん上がっていくことになりました。