陽 岱鋼選手の年俸
大型契約で巨人に移籍
フリーエージェントで巨人に移籍した陽 岱鋼の推定年俸は推定3億円の5年契約となっています。日本ハム時代から大幅アップしました。
走攻守揃った台湾の英雄であり、観客増も見込めるとの判断から契約した巨人ですが、開幕前の故障で開幕一軍を逃しています。 このままの状態が続くようであれば、巨人としては補強失敗となるでしょう。
日本ハムの陽 岱鋼選手の年俸
日本ハムファイターズの外野手で台湾出身の陽 岱鋼選手は高校の時に福岡県の「福岡第一高校」に入学しており、その時から日本でプレーをしていました。1年生から活躍し、通算で39本のホームランを打ちましたが、そんな実績もあって2005年のプロ野球ドラフト会議で高校生の部で1位指名され入団をしています。兄も同じプロ野球の福岡ソフトバンクホークスの投手でした。
陽 岱鋼は日本国籍をもっていませんでしたが、日本の高校に3年間在籍したことにより外国人枠にはなりませんでした。
1年目から2軍で活躍して、2年目の2007年から1軍の試合に出場し、2009年から外野手にコンバートされましたが、2010年からはレギュラーに定着しています。2014年にはホームラン25本を記録しました。
1年目は推定1000万円の年俸で、その後何年かは増減を繰り返していましたが、2013年に背番号が1となってからは1億円の大台を超えて、2015年には自己最高の1億8000万円となっています。